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なつやすみ 3日目

お昼まで準備をぐだぐだした後12時ごろに家を発ち東京へ

15時ころに到着して、まっすぐ恵比寿へ
東京都写真美術館で展示を二つ観覧。
田村彰英さんの『夢の光』はほとんどがモノクロ作品
学生時代から現在に至るまでのさまざまな作品を区画ごとに何点かが展示されていた。
6x6で淡々と荒涼とした道や鉄道などの人工物が切り取られた『午後』という作品。
アーチ状の柵の写真がすごく印象的だった。
柵の板一枚一枚に当たる光の微妙な明暗差が織成すグラデーションがまるで鍵盤の音色を光で表現したかのようだった。
そのシリーズ中盤で突然現れる地震でずれて盛り上がってしまったアスファルトの断層が見える駐車場の写真が無機質な人工物の中にも妙に生っぽい感じがあって、ドキリとする事件性も感じすごくパンチが効いていた。

あとは展示のレイアウトがすごく参考になった。
やっぱり横一列は鉄板だと思う。

もうひとつは「自然の鉛筆」という東京都写真美術館のコレクションを写真史に沿って展示された作品だった。
その中でもなんといってもウィリアムエグルストンのプリントが非常に目を引いた。
授業では聞いていたがダイトランスファプリント。綺麗すぎる。ビビッドなのに色が飛んでおらず非常に鮮明なトーンが目に焼き付いて離れない。
彼の写真を写真集で見ただけで綺麗だ、格好良いだなんて言っていたことが恥ずかしくなるくらい美しかった。

17時頃に都写美をあとにして、新橋でオンラインゲームで知り合った友達と合流。
そこから銀座に向ってリクルートのギャラリー「ガーディアンガーデン」へ生き金川晋吾さんの展示「father」を鑑賞。父親のセルフポートレイトを4年にわたって撮ることをリクエストし、律儀に撮り続けた父親の写真をまとめた作品だった。とにかく写真集のボリュームが膨大だった。なんてったって単純計算365x4カット
撮っていない日もあるがそんなのめったにない。
基本的に大きくは変わらないが日によって微妙に違う父親の表情や髪型、後ろに写り込んだ部屋の様子がどうにもドキュメンタリーを感じる。

父親を使ってあんな風に表現した人は今まで知らない。
金川さん自身あまり会話がないそうだが、一番人の内なる情報の出る顔をフィックスされたものを見る事で自分の父親に対してどれだけの事をさとり、感じたのだろうか。
第3者目線ではなかなか彼の表現の意図を想像することは難しいのだろう。

そのあとはライカサロンでカメラを触り、飯田橋でご飯を食べて北千住で高校の友達を待った。

が、なかなか来ない。24時には戻ると聞いていたのだが30分以上経っても連絡がつかない。
あまりにも寂しかったので駅のベンチに居たサラリーマンに話しかけてみたら広告代理店勤務の方で
撮影について色々お話を聞いたり、写真を見てもらったりした。

しばらくすると友達から電話がかかってきて、飲みつぶれたのかと問うと「ピンサロにいってた」エヘ
的な言葉が聞こえた気がした。久しぶりに殺意が湧いた。

20120727024.jpg
NikonS2 PM-A950にてスキャニング。
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ぐい

Author:ぐい
平成元年。
写真の奴隷。

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